カルボナーラ街道

計測と観察

Google Domains時代のドメイン転送機能がうまく移管できていなかったので、Honoでリダイレクタを書いた

ちょうど一年前に以下のような記事を書いたが、今日までの間にGoogle Domains終了*1があり、Cloudflare Registrarに移管していた。

tokizuoh.hatenablog.com

移管はしていたものの、Google Domains時代のドメイン転送機能がうまく移管できていなかった。https://tokizuoh.dev/* から https://good-bye.tokizuoh.dev に乱暴に転送させていたが機能していなかった。前のブログはXだけでも最低10件程度は言及がある。無視しても良い数だがインターネットにゴミを作らないためになんとかしたい。

https://x.com/search?q=tokizuoh.dev%20-from%3Atokizuoh&src=typed_query&f=live

良い機会なので最低限、過去の記事にアクセスできるようにHono*2を使ってリダイレクタを書いた。フレームワーク使わなくても簡単にできそうだけどHono+Cloudflare Workersの素振りをしたくて使った。

import { Hono } from 'hono';

const app = new Hono();

app.get('/posts/:id/', (c) => {
    const id = c.req.param('id')
    return c.redirect(`https://github.com/tokizuoh/tokizuoh.dev/blob/1.0.0/posts/${id}/index.md`, 301);
});

export default app;

Wrangler*3を使って既にデプロイしている。https://tokizuoh.dev/posts/td152tqrb7iflicp/ にアクセスすると、https://github.com/tokizuoh/tokizuoh.dev/blob/1.0.0/posts/td152tqrb7iflicp/index.md に飛ぶようになっている。生マークダウン。やや乱暴だが、以前のように記事の内容が見られないよりはマシでしょう。

こういった転送系はCloudflareのページルールで何とかできそうな気配があるが、Honoを使いたかったので良し。