カルボナーラ街道

計測と観察

GraphQLのPlaygroundを自作する

本記事は以下リポジトリを参考にしています。

github.com


開発環境

# ホスト
> docker --version
Docker version 20.10.8, build 3967b7d

> docker-compose --version
docker-compose version 1.29.2, build 5becea4c

# コンテナ
/go/src # go version
go version go1.17.6 linux/amd64

作ったもの

f:id:tokizuoh:20220206150941p:plain

左のエディタにクエリを書いてRunボタン押下で右にレスポンスが表示される。

コード

github.com

以下躓いたところまとめ。

error: blocked by CORS policy

Access to fetch at '{endpoint}' from origin 'http://localhost:8081' has been blocked by CORS policy: Response to preflight request doesn't pass access control check: No 'Access-Control-Allow-Origin' header is present on the requested resource. If an opaque response serves your needs, set the request's mode to 'no-cors' to fetch the resource with CORS disabled.

localhost間で通信した際に上記エラーがconsole上に表示された。

CORS とは?

オリジン間リソース共有。

developer.mozilla.org

上記を読んだ理解だと、今回はバックエンドとフロントエンドをそれぞれ別のIP上で動かしているため、オリジン間リクエストとして判定され、CORSで制御されたみたい。

バックエンドとフロントエンドはそれぞれlocalhostの別々のポートにバインドさせているが、それぞれのコンテナが立ち上がっているIPが異なるので制御されたのかな。ここ理解が曖昧。

ポートが異なると異なるオリジンとして判別される。

developer.mozilla.org

下記内容に従ったらエラーは解消されたが、まだ理解できてないので今後の課題とする。

qiita.com

preタグ

f:id:tokizuoh:20220206152236p:plain

GraphQLのレスポンス(JSON)をHTML上でインデント付与して見やすくしたい場合は値更新先をpreタグにすればOK。
preはpreformattedの略。

参考