非同期コミュニケーションで情報の出し惜しみをしない

非同期コミュニケーションで同期的なコミュニケーションをシミュレートしようとすると、コミュニケーションミスが発生する可能性があるので、出せる情報は思いついた時点で出す。

  • 「これって◯◯ですよね?(心の中: この時点で自分の中で答えはあるが、相手の返しを受けてから次の話題を展開しよう)」
  • 「これって◯◯ですよね?△△だと思うのでこっちにしませんか?」

前者は対面や通話などの同期コミュニケーションであればすれ違いはそう起こらないが、非同期コミュニケーション上では意図が見えないし不透明なコメントになってしまう。
後者は一発でコメントの意図が分かるため、非同期コミュニケーションでは情報の出し惜しみをしないようにすると良いかも。

技術的なインターネットサーフィンをする時はScrapboxにメモを残している

tl;dr

技術的なインターネットサーフィンをする時は記事に対するメモと自分の考えをセットでメモしている。自分の考えを書くことで流し見するよりは記憶に定着しやすく、メモをすることで社の雑談や1on1でサッと出せるようになって便利。

Scrapbox

scrapbox.io

技術的なインターネットサーフィンをする時にメモを残している

記事に対してメモを残した時のScrapboxのスクショ

記事に対するメモを書くことで流し見するよりは記憶に定着しやすいと思っている。一言一句覚える必要は無いが、将来的に何かの課題にぶつかった際に、「昔どこかで読んだな」イベントを発生させやすくするために取り組んでいる。また、拙くても自分の言葉で記事に対する考えを残している。今の実力でどの程度理解できているのか、ということを残したい。将来見返した時にレベル差を実感したいため。また、メモをすることで記録に残るため、社の雑談や1on1でサッと記事を出せるので便利。

「実践 Svelte入門」を読み終え、info.tokizuoh.devにWebアプリケーションを公開した

gihyo.jp

モチベーション

Gihyo Digital Publishing*1を眺めていた時に見かけたことがきっかけで、JavaScript文脈でコンパイルという概念が出てきて興味が出た。Svelteという名前は聞いたことがあったので触ってみたかった。

読んでどうだったか

普段Webアプリケーションを開発していなくても読み進められるレベルで丁寧だった。実際にSvelteを触ることが出来たため、モチベーションに記載した内容は概ね達成できた。

一方で、Svelte自体の仕組みついては詳しく書かれていないため、元気な時にコード読みたい気持ちになった。少し見た限り、パーサー*2含めてほとんどJavaScriptで書かれていてビビっている。JavaScriptでいうと、型が無いから開発辛いんでしょという薄い知識を持っていたが、Visual Studio Codeに限って言えば補完がかなり効いて苦なく開発が出来て驚いた。

読み終わった後につくったもの

ドメイン買ってるしさっそく実践したくなったので自己紹介的なWebアプリケーションを作った。

https://info.tokizuoh.dev/

info.tokizuoh.devのスクリーンショット

Postsの箇所ははてなブログRSSフィードから直近の投稿を取っている。

雑感

話が飛躍するが、自分はプリミティブなことの理解が全然ないと感じた。世には便利な所謂ライブラリやフレームワークがあるが、いつまでも利用者側でいると何も進歩を感じられない。自分に対して進歩を感じられるか?は日々の暮らしのモチベーションに関わるので取り組んでいく。